HOME > お米の品質について

普段市場に出回るお米はすべて同じではありません。お米は育てるなかで、質の良いお米もあれば規格外のお米もあります。そうなると当然商品の品質にも等級がでてきます。
お米は農林水産大臣に認められている検査機関で、お米の品質の分類が行われているのです。品質やブランドを保証するために一等米、二等米、三等米、規格外の4つの等級に分けられているのです。

成熟した状態で米粒が、害虫に食べられてなく、欠けていない状態のことをいいます。整粒の数が多いほど収穫したお米の等級は高くなります。また害虫などの被害をなく、品質そのものが良ければさらに価値が上がります。

発育段階で成長が止まってしまい、ちゃんとしたお米に育っていない状態をいいます。この死米が入っていると、砕けたり粉状になったりするので、精米の品質を劣らしてしまうことに繋がります。

成熟し切れていない未熟な状態のお米のことをいいます。胚乳が透明の成熟しているお米と違い、不透明の胚乳になっているのが目印です。この未熟米は3種類に分かれており、青未熟粒、白未熟粒、その他の未熟粒に分けられています。

温度やカビなど色々なことが原因で、米粒に黒色や茶色などの色がついた状態のお米のことをいいます。

衝撃や害虫に食べられた影響でお米が、欠けてしまった状態のお米のことをいいます、精米をすると砕けてしまうのでお米の品質を落とす原因になってしまいます。
上記でご紹介いたしました、整粒が商品の7割以上入っていれば一等米に分類され、6割で二等米、4.5割で三等米になり、それ以外は規格外に分類されます。一見同じように販売されているお米はきちんと品質が分類され、管理されているのです。

お米の保存方法につい...

123456789101112131415161718