お米はエネルギー源となる炭水化物や豊富な栄養素を多く含み、日本の気候で多くの収穫を得ることができるため、今も昔も変わらず私たち日本人の主食です。
そして脱穀したお米を精米する前の状態の玄米は、白米に比べて栄養がさらに豊富で、食物繊維も多く含まれています。
江戸時代に入る前まで、玄米が主食でした。なぜなら玄米には健康を保つために必要な栄養素を、ほとんど摂ることができたからです。タンパク質、炭水化物、ビタミンB群、鉄分などのミネラル、脂質、フィチン酸、イノシトール、ガンマーオリザノールなどが挙げられます。そのため玄米を主食にすれば、一汁一菜でも健康生活を送ることができるのです。
玄米には豊富な食物繊維が含まれているため、消化に時間がかかります。そのため玄米を食べるときは、良く噛んで食べることをおすすめします。良く噛むことで空腹になりにくいため、ダイエットにも期待できますし、便秘でお悩みの方におすすめです。
またフィチン酸、イノシトール、ガンマーオリザノールなどには毒物や老廃物の排出を促すデトックス効果があることも分かっています。
山形県産はえぬきは、山形県が誇るブランド米です。1992年に登場してから18年以上連続で、最高ランクの「特A」を受賞しています。この評価は新潟県魚沼産コシヒカリと山形県産はえぬきの2銘柄だけです。
広くて平らな土地に恵まれ、水が豊かで水はけの良い土を持ち、昼と夜の温度差が大きい山形県で、さらに改良が進められたのが「はえぬき」でした。
当店で扱うお米は、はえぬきの中でも小氷河の雪解け水である日向川の贅沢な水を使用し、農薬などの使用を抑えた最高級のお米「氷河米はえぬき」を販売しています。
白米と玄米の違い
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